ジェネリック率を上げる為に考えていること
人の記憶はどんどん上書きされる。
例えばホリエモン。
「昔捕まった人→多動力の人、その作家、成功者」
本が売れて成功すれば、そのイメージが強くなって上書きされる。オセロのように一気に評価が変わるらしい。
最近はマックもイメージが変わってきている。
ブラックサンダー、チェルシー、森永ミルクキャラメルなど色々なコラボ品が出ている。このコラボ品のイメージによって昔の鶏肉期限切れ問題のイメージがどんどん薄まっている。
ジェネリックもイメージよくなってきている
そろそろ平均70%ぐらいになります?
「ゾロ、粗悪品→別に変わらないじゃん」
イメージ改善によりジェネリック率は上がった。最初はネガティブなイメージを持っていた人のイメージが上書きされてきたということが言える。
まだ3割ぐらいネガティブイメージを持っている
①知識を更新せず固定化している
②新たに薬を飲み始めてジェネリックに対しネガティブイメージを持っている
ざっくりこんな感じで残りを分ける。
5年前はそのイメージでしたけど今は変わってますよ?もう一度先生に聞いてみたらどうです?
先生がジェネリックはダメだって言ってたという人には、こんな感じで軽く言っておこう。薬剤師がジェネリック大丈夫だって言ってたということが、固定化した知識を持った医師に伝わることは、ジェネリックへの抵抗を下げることにおいてプラスになるはず。
最初はネガティブイメージで入りますが、もう7割方ジェネリックですよ?
文字ベースでジェネリックを勉強すると、材料は同じでも作る人が違うと味も違うだろ?みたいこと言って先発。そういう人達も何回か飲んでるうちに大丈夫ということがわかる。んで今7割ぐらいはジェネリック。残り3割の人たちは、頑なにジェネリックを嫌う医師の患者、高齢者で数十年同じだから変えたくないとかそーいう人。あと噂が好きな人同士で固まって先発使ってるぐらいですかね。
細かい違いはあれど、結果は同じ
なるべくこのマインドを持ちつつ言葉を発すること。
ネガティブな雰囲気は伝わってしまいますからね。日本がジェネリックの浸透悪いのはブランド志向強いせいなので、いいイメージつけることが重要。
効果が悪い、副作用が出た。はジェネリックのせいか?
その人の薬に対する期待と、実際の効果副作用のイメージをなるべく近づけておきたい。私ジェネリックはダメなのとか言う人を発生させない。効果が悪いのも副作用が出たのものすべてジェネリックのせいにしておくのは楽だが、楽な方に逃げるのは逃げ癖がつくからダメです。