40枚きっちり書く人と40人中1枚しかきっちり書かない人の違い

門前しか受けてない人は40枚きっちり書こう。

あらゆるところから受ける人は1枚しっかり書こう。

 

門前しか受けないという状況であれば、降ってくる処方せんをこなすことが一番重要。

なぜならば、医師やお役所の機嫌を損ねなければ、売上や利益を上げようとせずとも生き残れるからだ。ちょっと無理して面処方を取りに行っても給料は上がらないし、仕事が増えるだけだなと思うのは自然なことだろう。

こういうところは40枚をいかに文句を言われないように仕上げるか?がメインの仕事になる。患者さんのニーズとかは関係ない。

 

あらゆる処方せんを受け付ける場合、お役所仕事をしていたのでは店が潰れてしまう。門前と違って処方せんは降ってこない。自ら取りに行く姿勢が必要。そこでは、40人中1人に今日は1万円以上の価値があったなと思わせることをするイメージで仕事することが利益につながったりする。患者ニーズを把握して対応しないと生き残れない。

 

以前こういうアンケートをしてみて思った話。

現状のシステムでは40枚が多くなるのは当然。でもそれでは社会的地位が上がるはずもないなと思いまして。