40枚きっちり書く人と40人中1枚しかきっちり書かない人の違い
門前しか受けてない人は40枚きっちり書こう。
あらゆるところから受ける人は1枚しっかり書こう。
門前しか受けないという状況であれば、降ってくる処方せんをこなすことが一番重要。
なぜならば、医師やお役所の機嫌を損ねなければ、売上や利益を上げようとせずとも生き残れるからだ。ちょっと無理して面処方を取りに行っても給料は上がらないし、仕事が増えるだけだなと思うのは自然なことだろう。
こういうところは40枚をいかに文句を言われないように仕上げるか?がメインの仕事になる。患者さんのニーズとかは関係ない。
あらゆる処方せんを受け付ける場合、お役所仕事をしていたのでは店が潰れてしまう。門前と違って処方せんは降ってこない。自ら取りに行く姿勢が必要。そこでは、40人中1人に今日は1万円以上の価値があったなと思わせることをするイメージで仕事することが利益につながったりする。患者ニーズを把握して対応しないと生き残れない。
一日に40人投薬したとします。ちゃんと薬歴書く必要があると感じるのは何人ですか?
— 薬剤師知識bot (@drugmemo) 2017年3月30日
以前こういうアンケートをしてみて思った話。
現状のシステムでは40枚が多くなるのは当然。でもそれでは社会的地位が上がるはずもないなと思いまして。