アスペンの薬をメディセオのMSが売る時代になった

アスペンジャパンとは?

先発メーカーのいらなくなった薬、AGを主に売る会社。結構グローバル展開してて、グラクソとかとすでにつながりがあるみたい。だからAGも出せる。

主な製品としては、イムラン、アルケランなど。パキシル、バルトレックス、イミグランのAGも扱っている。

最近では、アストラゼネカ日本法人の麻酔領域製品の事業移管を受けた。選択と集中というやつだろうか、先発メーカーは画期的な新薬を開発して、そこで儲けることが生き残るために必要なことだろう。給料が高い人をたくさん抱えていられる時代ではなくなってきているし、伸びない事業に乗せてどこかにやることで人員の整理にもなるので、分社化みたいなことは流行っているみたいだ。

 

営業体制はコントラクトMRを活用していた

アスペンとして約30名で活動していたようだ。そこにメディパルの2000人のARを活用していく。ALCができて、MSの人リストラされちゃうのかな…と思っていたが、ARとして活用するためのALCでもあったわけだ。

アスペンとしてもコントラクトMR増やしていくよりも安上がりだろうし、メディパルARとしても仕事の幅が広がって新卒とかにアピールしやすいかもしれない。

いや~MRが良く見える時代は終わったね。先発MRとして生き残るのは大変そうだ。